🍓チョコロベリーblog🍓

ひ孫ができたら「おばぁちゃん、ブロガーだよ」って言いたいがためのブログ

映画「万引き家族」を観ての感想と驚いたことについての話

こんにちは




前回、
もう一度みたい懐かしいドラマの話を書きましたが、わざわざ前編としたくせに、

なかなか後編を書いていなくて、

先日突如訪れたお一人様時間に観た映画の話をさせてほしいわがままなチョコロベリーです🍓




なんかね、地域のクリスマス会に1号(6歳男)と夫が出掛けて行ったんだけど、


出掛けてすぐ、2号(一歳半男)がいい感じにお昼寝タイムに入ったおかげで

突如お一人様時間出現(*゚∀゚人゚∀゚*)♪



本当はさ、クリスマスツリーでも出そうかなと思ったけど、

まぁそれは1号と夫がやりたいであろうと思って(←え)、

前に録画しておいてずーーっと観るタイミングがなかった映画をみることにしたの!


「万引き家族」
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ほら、色んな賞とったやつ



え、

今さら!?

でしょ(・∀・)


そう、今さらなの(・∀・)

でもね、映画館行く暇なんてないのよ!

そりゃオンタイムでデカイスクリーンで1人で世界にのめり込んで観たいよ?

でもそれができませんので、今さらになっても致し方ないのです(・∀・)





↓↓以下、ネタバレ含むのでご注意ください↓↓↓







最初に言っておくけど、評論家でもなければただの語彙力ないアラフォーくそBBAだから、

内容薄っぺらだけど怒らないでね?(・∀・)

ただただ思ったこと書いていきますので(・∀・)






いやまずね、キャストが素晴らしいのよ

もう演技力が凄まじくて秒でのめり込んだよね



でさ、

しょうた役の城桧吏くんが将来が有望すぎる強い顔面してるのよ!

でね、ゆり役の女の子もめちゃくちゃ可愛い、

いやほんと、二人とも可愛すぎて育てたい(←え)




でさでさ、

松岡茉優氏に関してはめちゃくちゃいい体しててイタオドロ!
あんなに細いのになぜに胸はある
顔面も体も強いて、最強かよ
天は二物を与えるんだな



リリーフランキー、声だけ聞いてたら北の国から観てるのかなって錯覚に陥ったんだけど?


で、

安藤サクラ氏、天才だな
なんなん、あの演技力
安藤サクラ氏のおかげで号泣したんだけど

樹木希林氏、唯一無二だよね
なんなん、あのオーラ



↑↑

ごめん、こんなことが言いたいんじゃないの

とにかくね、内容が、思うところが、たくさんありすぎて、色んな感情ありすぎて、

語彙力なさすぎるから↑こんなこと言ってるけど、

とにかく観てよかった映画なのよ
(↑伝わらない)




「万引き家族」ってタイトルの「万引き」にいろんな意味があるの

観る前にチョコロが思ってた、想像してた映画よりも遥かに上空をいく、深い映画だった


このタイトル、、深い、、、




チョコロ、見終わったあとに暗い気持ちになる映画ってあんまり好きじゃないけど、

この映画に関しては、決して明るい内容ではないんだけど、社会問題がいろんなところに散りばめられてて、暗い気持ちよりか、色々考えさせられる映画だったし、なんなら「もう一度観たい」て思ってる






でね?

たまたま義兄と夕飯を一緒に食べたときに、イタオドロのことがあって、、

なんとなく

「万引き家族を観たんだけど、観たことある?」

て義兄に聞いたら

「あるよ」

て言われたもんだから

「今さらだけどやっと観れてさ~、なんかすごい泣けちゃって、、色々考えさせられるいい映画だった~」

て言ったら、

義兄「えっ( ´゚д゚)!?」

ってフリーズしたの


義兄的には、後半の謎が解き明かされたあたりから、

「なんだこれ」

て思ったらしくて、
安藤サクラ氏の役の女がいわばサイコパス的な奴で、ただただありえないくそ映画だと思ってたとのこと( ´゚д゚)


だから、チョコロが泣く意味も、いい映画と言ってる意味も理解してもらえず、

「えっ、どこに泣くシーンがあった!?( ´゚д゚)」

て驚かれたんだけど、

いやいやいやいやいやいや、

こっちのほうがイタオドロなんだけど?


なんなら結構な頻度で泣くシーンありましたけど?( ´゚д゚)


一番グッときたのは
信代(サクラ氏)がゆり役の子の服を燃やすときに、泣きながら「好きならこうするんだよ」って抱きしめたときだけど?

信代がサイコパスとか、到底思えないけど?ヽ(´A`)ノ

なんなら、警察役の池脇千鶴氏が信代にかける言葉に「イラッ」としちゃったぐらいなんだけど( ´゚д゚)

まぁ最後、
ゆり役の子が母親の元へ帰ったことに関しては

「何で誰も真実を言わないの!?」

てモヤったけど、

でも敢えて血の繋がった母親のもとへ戻すことで伝えたかったメッセージもあるんだろうなと思ったり、、


とまぁ、色々言いたいことはあったけど、義兄にそれを言って気まずい空気流れるの嫌だから言わなかったけどさ、、



まぁね、そもそも義兄とは色々なところで意見があわない(性格があわない)から致し方ないのだけどさ、

同じ映画をみてこんなにも感じとるものが違うんだと、ただただイタオドロ

そして「あっ、やっぱりこの人とは考え方が合わないんだな」という再確認



・・・・あれ?・・・・


義兄の悪口になってるわ(・∀・)


決して仲が悪いわけではないんだけどね?(・∀・)


ひとまずチョコロ夫にも観てもらって感想聞きたいところだわ








や~、にしても、

本当に余韻がすごい映画だわヽ(´A`)ノ


最後のゆり役の子の顔が妙に焼き付いてはなれないし、、、



今ある自分の現状がいかに幸せかも改めて感じさせてもらったし、
子どもには無限の愛情を注いであげないといけないと痛感したよ
正しいことを自分で選択していける大人になっていってほしいと思うけど、そうなるためにはやっぱり愛情が必要なんだって思った
そしてやはり「出会い」ってすごく大事だね




あ~あ、
そう感じたはずなのに、、

今日も1号(6歳男)には嫌みたっぷりの言葉をかけちゃったし、

コーヒー牛乳ぶちまけた2号(一歳半男)には「もうっ!!💢」って嫌な顔してしまったわ・・・




あー、やっぱり、、、もう一回観よ(・_・)






てなわけで、

アデュ~!